２０２３年H,NINE2nd最後の練習の日でしたが、昨夜から降り続いた雨のせいでグランド状態が悪く、残念ながら中止になりました。それぞれ冬の自主トレを経て、また新年一緒に野球が出来る事を楽しみにしています。

■勝利投手　大晴　
■バッテリー　鷹羽-大晴/中山
この日はオープナー鷹羽さん、初回ヒットを繋がれ２点を先制されますが、２回には『満塁男』内田君が満塁のチャンスで３点タイムリーを放つなどで一挙逆転。その後も得点を重ね点差を広げていきます。守っては３回からマウンドに上がった大晴君が、北野ドリームスさん打線を１安打に抑える好投で５回コールド、１２対３での勝利となりました。

■敗戦投手　中山　
■バッテリー　大晴-大原-中山-吉村/内田

１試合目が早く終わったので、急きょ組んだ２試合目。H.NINE2ndは１試合目の後半を見事なピッチングで抑えてくれた大晴君が先発、その後大原君、中山君、吉村君という継投策。みんな良いピッチングではありましたが、中山君の投げた4回・５回に、足も絡められ、ヒット４本で４点を取られてしまいました。一方H,NINE2ndの攻撃は、コントロールの良い北野ドリームスさんの投手に全く打線が繋がらず、完璧に抑えられ、完封負けとなりました。
遠方に就職の為中山君はこの試合が最後の試合となりました。今年６月から参加してくれ、打率.449という脅威の成績を残し、今年のH,NINE2ndを支えてくれました。背番号２２はH,NINE2nd永久欠番となり残っていくそうです！！
今年の最後、見事な完敗で有終の美は飾れませんでしたが、この悔しい思いを来年に繋いで行けたらと思います。

（監督談話）

前回完敗だったさやえんどうさんとの今季最後の対戦。年内全勝を目指して闘った一戦でしたが…。

■敗戦投手　中山
■バッテリー　中山-吉村/戸田
H,NINE2ndの先発は、急きょ試合に来れる事になった中山君。しかしさやえんどうさんの脅威の１，２番を四球と安打で出塁させてしまい、ファーストエラーや四死球などで、初回３点を失います。
１点ずつでも返して行きたいH,NINE２ndでしたが、コントロールの良いさやえんどうさんの投手相手に、ランナーは出てもなかなか後が続かず、たんぱくな攻撃が続きます。
４回先頭吉村君が二塁打を放ち、続く龍宇君がきっちりバントを決め、ワイルドピッチの隙を逃さず、吉村君が見事ホームインし１ヒットでなんとか１点を返す事が出来ました。
先発中山君は初回以降は自分のピッチングを取り戻し、ピンチはありながらも０点で抑えてくれますが、４回の攻撃以降はまたたんぱくな攻撃が続き、なかなか点差を縮める事は出来ません。
７回からは吉村君がマウンドに。これ以上離されたくない所でしたが、守備の乱れなどから７，８回と追加点を取られ、こちら攻撃の方は最後まで淡々と抑えられ、１対５で敗戦となり、残念ながら残り試合全勝は叶いませんでした。

（監督談話）

今日は途中霧雨が降ったりと、冬らしい空でしたが、２時間ちょっとの練習を行いました。キャンプテン＆キャプテン代行が居なかったので、吉村君と大原君がミーティングで出た意見を元に練習メニューを考えてくれました。最初は久々のボール回しからスタート。ロングティーでもしっかり守備が付き、次は近めの距離から投手が投げてのケースバッティング。最後はしっかりピッチャーが投げてのバッティングを行う事で、守る野手にとっても試合に近い緊張感ある守備をする事が出来ました。みんなも良い練習だったとの感想だったので、また今後も取り入れられるのかなと思います。また今日は一人体験の方が来て下さり、チームに入団してくれる事になりました！！

■勝利投手　吉村（3勝2敗2S）　
■バッテリー　内田-吉村/将馬-内田
マウンドに上がったのは久々の先発の内田君。初回をわずか８球で三者凡退に抑え上々の立ち上がり。しかしその裏H,NINE２ndの攻撃も三者凡退に終わり、投手戦になりそうな予感がして来たその矢先、２回先頭バッターの好調吉村君が、この日初ヒットとなる安打を放ちます。続く龍宇君がきっちり初球でバントを決め、相手エラーの間にランナー吉村君が見事ホームイン。１安打で１点を先制します。続く３回には大原君が内野安打で出塁、続く安藤君が粘った末四球を勝ち取り、龍宇君、内田君の連続ヒットで１点を追加します。
この日、先発を務め、見事なピッチングで試合を作ってくれた内田君でしたが、肘に痛みを感じ４回からは吉村君がマウンドに上がります。６回には連打と四球で満塁のピンチを迎えますが、無失点で乗り切り、４イニングを９三振という圧巻のピッチングで試合を締めてくれました。
両投手の頑張りで今季初の完封勝利を納めたＨ,ＮＩＮＥ2nd。両チーム合わせてわずか３四球という見事な投手戦を勝ち切ることが出来ました。目指すは年内全勝。次回の試合もぜひ頑張りたいです。

（監督談話）

■勝利投手　吉村（2勝2敗2S）　
■バッテリー　鷹羽-大晴-吉村/中山-将馬-中山
オープナー鷹羽さん、先頭バッターに四球を許した後、守備ではほぼエラーの無い吉村君がまさかの送球エラー。ノーアウト１，３塁という嫌な展開に不安がよぎりますが、後続を仕留め無失点スタート。しかしこの日はなかなか守備が流れに乗れず、２回には中継でのエラーなどが重なり２失点、また４回には長打を２本打たれ１点を追加されます。一方H,NINE２ndの攻撃は４回までわずか１安打。全く流れを掴めないまま試合は後半戦に。
５回からマウンドに上がったのは大晴君。久々の試合での投球でしたが、5，6回を三者凡退に抑える好投を見せてくれ、チームを盛り上げてくれます。その好投のおかげもあってか、５回には久々の中山君のタイムリーで１点、続く６回には堀君、将馬君の連続安打から四死球などで２点を返し土壇場で同点に追いつきます。
こうして同点で迎えた最終回、マウンドに上がったのは吉村君。四球でランナーを出すものの、この日２安打の好打者を見事三振に打ち取り、最後の攻撃に繋いでくれます。
さて、負けはなくなったH,NINE2nd、最後の攻撃先頭バッターは中山君。プレッシャーの中打席に立ちますが、なんと死球で見事出塁。ここで迎えた４番吉村君。
初球、待っていたという変化球を見事センター方向に打ち、久しぶりのサヨナラ勝ちとなりました。

（監督談話）

今日も全体練習は９時からですが、８字時から指定強化選手が集まり、１時間多く練習をしました。足の速いメンバー達なので、走り込みからスタート。ベーランや大周りも頑張って走っていました。練習していると、強化選手以外も続々とグランドに集まって来ました。ノックを打ってくれたり、一緒にノックを受けて見本を見せてくれたり・・・。
そして９時からは全体練習。バッティングに悩んでいる中井君には次から次へと色んな人がアドバイスをしていました。その甲斐あってか、シートバッティングではレフトの頭を大きく超す大打球を打っていました。
ミーティングでは、限られた時間の中で、より効率よく練習する為に、練習方法の見直しも話し合いました。今季ももう少しですが、ぜひ色々試していけたらと思います。

夏以来のさやえんどうさんとの対戦、前回は今季初勝利する事が出来ましたが、今日は・・・。

■敗戦投手　鷹羽（３敗）
■バッテリー　鷹羽-吉村/中山
初回、中山君が相手エラーで出塁、すかさず吉村君がタイムリーを放ち先制したＨ，ＮＩＮＥ2nd。先発は前回同様鷹羽が務めました。珍しく先頭打者に四球を与えさやえどうさんの強力２，３番に連続ランニングホームランを打たれ、その後はまさかの３つの失策が絡み、初回から５点を返されます。その後も２点を追加され点差は大きく開きますが、３，４，５回と１点ずつ返し、少しずつ点差を縮めます。３回からは吉村君がマウンドに上がり、４，５，６回を三者凡退に抑えるなど、リズムも作ってくれますが、この日のH,NINE2nd、もう一つ流れに乗り切れず。６回以降も四球やヒットなどでランナーは出すものの、あと一本がなかなか出ず、６安打・１２四死球ながら１４残塁とあと一歩攻めきれない試合となってしまいました。８回にはダメ押しで３点取られ、終わってみれば４対１１の完敗となりました。

（監督談話）

今日は早朝７時から全体練習でした。わりと多くのメンバーが揃った今日は、先週の練習も踏まえながら来週の試合に向けて練習を行いました。
基本的にメンバーがぎりぎりなH,NINE2ndは、やはりそれぞれが力の底上げをするしかチーム力強化の道はありません。先週に引き続き、投手練習に取り組んだ堀君や、左打席にチャレンジした将馬君をはじめ、それぞれが今できる練習を頑張りました。それでも最後のケースノックではどうしても守備がバタつく場面も。しかし、前回の試合で出たように、同じ失敗をするなら思い切ったプレーで、試合に挑めたらと思います。

先週はValkyrieさんに力の差を見せつけられ、悔しい思いをしたH,NINE2ndメンバー。今日は主力メンバーが数名休みの中の練習でした。そんな機会だからこそ、今日はいつもとちょっと違った練習でした。まずは打ち込み、そして外野練習を意識したロングティー。普段のロングティーと違い、追い方などを教えてもらいながら守備についていました。バッティングの方もも丁寧に教えもらう様子もありました。その後は鷹羽さんが投げてのフリーバッティング。しかしこれがなかなか飛ばない。まだまだ打撃力アップの必要性がありますね。そんな中「強みを活かす、という視点から、左で打ってみたらどう？」と言われるメンバーが居て、早速左打席で打ってみたりしていました。まだまだそれぞれの可能性を伸ばすため色々試して行けたらいいなと思います。

■敗戦投手　内田（２勝２敗）
■バッテリー　内田/中山
ようやく叶ったValkyrie戦、強いチームさんなのでベストメンバーで挑みたいところでしたが、体調不良などで主力3名が休み。「一体ポジションをどうしようか」という話し合いからのスタートでした。せめて良い試合が出来たら、と、マウンドを託したのはエース候補の内田君。初回ヒットは打たれつつも、貫禄さえ感じるピッチングで０点で抑えてくれます。「これはいい試合が出来るかも」と思いましたが、２回「（急に）投げ方（リリースの角度）が分からなくなった」と言っていたように、制球が乱れ始めます。この回２つの四球と２本のヒットで３失点。これ以上は点を離されたくない所ですが、３回、４回となんと先頭打者に柵越えのHR。他にもヒットも打たれ、エラーも重なり・・・でまるで守備のリズムが生まれず、ずるずると得点を重ねられます。
打撃の方は、四死球やヒットなどで3塁を踏む場面は何度かあったのですが、あと一本が出ず。ようやく最終回に中山君、内田君のヒットなどで１点を取りましたが、時すでに遅し。１０点差の大差をつけられての完敗となりました。

Valkyrieさんの打線、強打者揃いでなかなか穴が無く、甘く入ると確実に打たれてしまうような厳しい中で、内田君、よく最後まで投げ抜いてくれましたが、なかなかそこに守備も打線も応える事が出来なかった試合になってしまいました。それぞれがそれぞれの悔しい思いを抱いた試合になったと思いますし、ぜひまた対戦させてもらえたらいいなと思います。

（監督談話）

■勝利投手　内田（2勝1敗）/セーブ　吉村
■バッテリー　内田-吉村/中山
今日のベストメンバーで臨んだ一戦目。四球は両チーム合わせて、１つだけという、好投手同士の投げ合いの試合となりました。
そんな投手戦の先発を任されたのは内田君。６回被安打３、２四死球、５三振と数字だけ見れば余裕のピッチングのようでしたが、実際はエラーなどで５回以外は毎回３塁まで進まれるというかなり厳しい中でのピッチングでした。中にはノーアウト３塁というピンチもありましたが、今日の内田君、気持ちを切らせることなく、辛抱強く投げ続けてくれました。
こうして再三のピンチを踏ん張ってくれる内田君のピッチングに打線で応援したい所ですが、桃山bellumonsさんの先発投手も、制球力もスピードも抜群の好投手。３回までは全て三者凡退で打者一巡します。
ピンチを凌いでも凌いでも点が入らない、そんな重い空気を一気に変えてくれたのは４回の大原君の一発でした。３球ファールで粘り甘く入った球を振り抜く一打。これがまさに打った瞬間ホームランと分かる打球。狭い横大路第三グランドのフェンスを大きく超えて行く一打でした。ベンチで見ていたみんなも飛び上がっての大喜び（特に内田君）。
この貴重な１点を守り抜きたいＨ，ＮＩＮＥ2nd。内田君も変わらず好投を続けます。しかし１点の貴重さを感じているのは相手チームも同じ。６回、ヒットとエラーでランナーを３塁に置き、高めの球を見事スクイズを決められ、同点になります。
しかしその裏、この日初めてＨ，ＮＩＮＥ２ndの打線が繋がります。先頭中井君が足を活かしたヒットで出塁。続く戸田君が見事送りバントを決め、さっきホームランを打った大原君が、またもや値千金のタイムリーヒットを放ち、見事勝ち越し！！最後は吉村君がぴしゃりと締めてくれ、本当に粘り強く投げてくれた内田君に勝利をプレゼントする事が出来ました。

■敗戦投手　鷹羽
■バッテリー　鷹羽-吉村-中山/中山-戸田
２試合目は、１試合目とは違い、６回で９つの四死球を選び、毎回のようにランナーが出塁する展開となりますが、なかなかあと一本が出ない！！なんと点が入ったのは、初回の隙をつくホームスチールと５回の吉村君のホームランのみ。ヒットもわずか２本に抑えられます。
一方守備は、鷹羽、吉村、中山の継投で、５回までは四死球無しという投球を見せてくれますが、いかんせん、守備の弱さがちらほらと露呈します。それでも接戦で戦っていましたが、魔の６回、前の回は3三振の好投を見せていた中山君ですが、これまた守備の乱れなどでペースが乱れたか、３四死球でランナーが溜まり長打、またエラーが続き失点を重ね、なんと大量７失点。時間の為、試合途中で終了となってしまいました。

（監督談話）

今日も先週に引き続き、３名の指定強化選手に加え、戸田君、吉村君が集まってくれ、７時からの早朝練習をしました。先週同様ベーランやキャッチボールを丁寧に行った後は、外野ノック。ボールの追い方や捕球体制など、色々と意識しながら取り組んできたこの２週連続の強化練習で、成果が感じられるメンバーもいました。８時からは、全メンバー集まっての全体練習。投球練習では、カウントノーノ―からの試合をイメージした投球をしてみたり、ノックでは３本取れたら上がり、など、試合を想定した緊張感を持ちながらの練習も出来ました。
来週は久々にダブルヘッダーでの試合。この間の練習の成果が発揮出来たり、
様々なチャレンジの出来る試合になればいいなと思います。

今日は８時から２時間の全体練習でしたが、その１時間前の７時から、３名の指定強化選手が集まり、強化練習を行いました。久しぶりにベーランなども行い脚力も鍛え、課題だった送球や、外野ノックなどを徹底練習。吉村君や中山君もこの早朝練習に付き合ってくれ、充実した練習を行いました。その後はみんなも集まって来て全体練習。こちらもそれぞれの課題を意識しながら練習する事が出来ました。７時から頑張っていたメンバーは、練習後かなりぐったりの様子ではありましたが、思いっきり練習出来た充実感も感じられました。ぜひ、チーム力の底上げに繋がるといいな。

■勝利投手　中山（１勝）
■バッテリー　鷹羽-安藤-中山/中山-戸田
この試合も先発は鷹羽さん。試合開始早々相手の１，２番の強打者に連続安打を打たれノーアウト１，２塁のピンチを迎えるも、その後は安定した打たせて取るピッチングで、２回までを０点に抑えます。攻撃の方は、堀君、戸田君の新１，２番で四球・三塁打で先制したのを皮切りに、四球や中山君、安藤君、大晴君のタイムリーなどで追加点を重ね、６点のリードでマウンドを安藤君に託します。
小畑川グランドには苦い思い出のある安藤君。その記憶を払拭するかのように、連続三振で２アウトまで追い込みますが、そこから相手の強力１、２番の連打を浴び、４連続四球。３点を返されます。
しかしその裏、中山君のタイムリーですかさず１点を返し、４回からマウンドに上がったのは中山君。スピード、制球ともに良く、何の心配もなく４、５回を抑えてくれました。
一方攻撃の方は、４回には堀君、５回には中山君の２点タイムリーなどで追加点を重ね、１５対３での勝利となりました。内田君、大原君が休みな事で、ポジションや打順など新しいチャレンジがあった試合となりましたが、それなりの収穫もあり、また勝利の喜びもあり、次に繋がる試合になったかなと思います。

（監督談話）

２回目の対戦となる北野ドリームスさん。前回対戦時同様メンバーがギリギリでの対戦となりました。
そしてまた試合は１１回までという長丁場！！連勝！と行きたいH,NINE2ndですが…。

■敗戦投手　鷹羽（２敗）
■バッテリー　鷹羽-内田-吉村‐中山/大原-中山-内田
H,NINE2nd先発は定番となりつつある鷹羽さん。２回には続けて外野に飛ぶ打球がなかなかアウトにならず３回までを４失点。一方H,NINE2ndの攻撃は前回も投げた好投手を相手に全く手が出ず３回までをパーフェクトピッチングに抑えられます。そんなH,NINE2ndに転機が訪れたのは４回。大原君、中山君の連続二塁打で１点、内田君の遊ゴロで１点、ツーアウト１，３塁・・・せめてもう１点欲しいこの場面で最近好調の龍宇君が見事タイムリーを放ち１点差にまで詰め寄ります。
しかし、鷹羽さんに続きマウンドに立った内田君に対し、５回、６回とそれぞれに柵越えの２ランHRを打たれ、再び点差を離されます。
８回には大原君、吉村君のヒットで再度３点差まで詰め寄るものの、あと一歩及ばず。
結局一度も逆転出来ぬまま、９対５で３時間半に及ぶ大熱戦は終了となりました。
H,NINE2ndは鷹羽-内田-吉村-中山４人の継投でしたが、なんと北野ドリームスさんは１１回を一人の投手が先発完投！！見事なコントロールに結局最後まで打ち崩す事が出来ず、残念ながら敗戦となりましたが、前回の試合に続き、両チームとも力を尽くした熱戦となりました。。

（監督談話）

久しぶりに気持ちの良い吉祥院グランドでの試合。
対戦相手は今季４戦４敗中のさやえんどうさん。今日は全員参加での対戦、と思っていましたが、キャプテン含む２名がお休みに。しかしながら、ぜひさやえんどうさんに初勝利！！を目指した試合となりました。

■勝利投手　内田（1勝1敗）
■バッテリー　鷹羽-内田-安藤-吉村‐中山/大原-中山-内田
さやえんどうさんに今季初勝利を目指す今日の試合、ここ最近の流れで鷹羽さんがオープナーを務めます。１，２回と先頭バッタ―にヒットで出塁を許すも、中井君のファインプレーなどもありながら後続をきっちり抑え、犠飛での１失点のみで試合を作ります。２回裏には龍宇、大晴の連打から内田君の見事な三塁打ですぐに逆転。１点リードで内田君がマウンドに上がります。
３回から６回のマウンドを任された次期エース候補の内田君。毎回四死球や安打で先頭バッターに出塁を許すも、なぜかランナーを背負うと調子が上がるスキルで、４回を３失点でまとめます。
その間に内田君を援護するようにH,NINE2ndの打線が開花。特に４回は打者一巡、９人中６人がヒットを打ち、内４本が長打という猛攻で一挙９点を取り、１０点差を持ってマウンドを安藤君に渡します。１０点差あっても不安そうな安藤君でしたが、７回を二つの四球を出しながらも大原君のファインプレーなどで無失点に抑えます。
常々「先頭バッターを抑えよう」と言っているH,NINE2ndですが、実はここまで毎回先頭バッターに出塁を許して来ました。そんな中８回のマウンドに立ったのはエース吉村君。先頭バッターに２ボールとボールが先行しましたが、そこから見事三振に抑え、この試合初めて先頭バッターをアウトにしてエースの貫禄を見せてくれました。
抑えれば勝利の９回表、マウンドに立ったのは中山君。クリーンヒット！というヒットはありませんでしたが、難しい打球が続きまたワイルドピッチなどもあり３失点、取られはしましたが、絶賛ただいま練習中・成長中！！変化球など試行錯誤しながら試合を締めてくれました。
とにもかかくにもさやえんどうさんに初勝利出来て良かったです。これからも試合が入って来ると思うので、良い流れに乗って行けたらいいなと思います。

（監督談話）

今日は暑い中でまたお休みのメンバーも多い全体練習でした。監督もお休みという事もあり、練習前に、今日の練習メニューについて打ち合わせ。最近試合を重ねる中で、色々と課題も見えて来ていた所でもあったので、それらの課題の沿って、個別練習も含めた練習メニューになりました。
個別練習では、安藤君が投げ込み。他のメンバーで、これまた課題の一つであった、二塁牽制の練習をしました。また、外野からの中継の乱れも課題であったため、最後のノックでは、ランナー２，３塁の設定でのケースノックを行いました。中継の追い方、入る位置等々を練習後にも話合いました。こうした隙間のプレーが試合全体の流れなどにも影響して来ると思いますので、この練習の成果が試合で出るといいなと思います。

5月以来、ちょっと久しぶりのさやえんどうさんとの対戦。朝早くから気温の上がる中、５回終わって休憩を挟んでの９回までという酷暑との闘いの試合となりました。

■敗戦投手　吉村（1勝2敗2S）
■バッテリー　鷹羽-内田-大原-吉村/大原-吉村-内田
今日は、主力メンバー３人が休みというメンバー的には厳しい中での闘いとなりました。それに加えて試合開始当初からうだるような暑さ、無事９回闘えるのか、そんな不安もある中始まった今日の試合。しかし試合開始早々、ここしばらくバッティングに悩んでいた（試合前も大原君のバッティング講座を受けていた）中井君が、青空に吸い込まれるような三塁打を放ち、みんなを元気にしてくれます。その後２つの四死球で満塁となり、５番内田君、６番龍宇君の連続安打で初回から３点先制します。
H,NINE2ndの先発は、先週の試合に引き続き鷹羽さん。初回はなかなか投球が安定せず四死球があったり、エラーやヒットも重なり逆転されてしまいますが、２回はキャッチャースタメンで出た大原君が、鷹羽さんを丁寧にリードしてくれた事もあり見事４人で打ち取り、いいリズムを作りで内田君にバトンを渡します。
２番手内田君も、ヒットや四死球でランナーは出しながらも、粘り強いピッチングを見せてくれ、試合を作ってくれます。２回、３回には追加点もあげ、６対４と２点リードで、１０分間の休憩に入ります。
さやえんどうさんの強力な抑え投手が出てくる前に、そして内田君から大原君にバトンパスする前に、もう少し点差を広げておきたいH,NINE2nd。休憩後の６回にも４番吉村君のタイムリーで、３点差とします。しかしその裏、四死球に長打、また難しい打球ではありましたが、エラーが重なり、同点に追いつかれてしまいます。
同点で迎えた７回、ついにさやえんどうさんの強力投手がマウンドに。7，8，9回と、H,NINE2nd打線、中井君の１安打のみでまったく歯が立たず。守りの方は７回を大原君が無失点に抑えたものの、大晴君も抜け脆弱になった守備ではなかなか守り切れず、２つのエラーで２点を奪われ、残念ながら負けとなりました。
９回の長丁場、この酷暑の中、気の抜けない展開が続き、両チームとも本当によく頑張ったと思います。負けはしましたが、苦しんでいる事の多いメンバーが活躍出来たりと、H,NINE2ndとしては喜びも多い試合となりました。

（監督談話）

■勝利投手　大原（1勝1敗）　/セーブ　吉村
■バッテリー　鷹羽-内田-大原-中山-吉村/中山-戸田
監吉村君意外の投手で勝てるチームを目指したいH,NINE2nd。フルメンバーで迎えた今日の試合は、なんと監督鷹羽さんが１０数年ぶりの先発。先頭バッター三振から始まり、良い当たりはあったものの守備にも助けられ、わずか７球でスリーアウトを取り、見事オープナーとしての役割を果たします。続く２，３，４回は内田君が登板。三振ゼロの見事な打たせて取るピッチングで、しっかり試合を作ってくれました。
そんな投手陣のテンポ良いピッチングのおかげもあってか、攻撃も見事繋がり、２回には中山君の２点タイムリー、３回にはまたまた中山君の３点タイムリー3塁打や、７番龍宇君、８番戸田君、９番大晴君の３連続安打などで大量７点を取ります。
５点リードの援護を受け、それでも不安そうに５回からマウンドに上がったのは大原君。ヒットは打たれながらも2失点に抑え、６回は中山君がH,NINE2nd初登板。こちらも１失点に抑え、最終回は安定の吉村君が、きっちりとクローズしてくれました。７回を５人の投手で抑えるという大継投策でしたが、それぞれがしっかり練習の成果を出せたように思います。とにもかくにも全員での初勝利！！良かったです。

（監督談話）

先週体調が悪くお休みだったメンバーも無事復帰し、久しぶりの練習に取組みました。吉村君に頼らない、新たな投手育成という事で、今日は鷹羽さん、内田君、大原君、中山君が投球練習をしました。内田君は最初は良かったのですが、次第に乱れはじめ、一方中山君はストレート一本でしたが、いい球を持っているので、投手として行けるのでは！と言われていました。とにかく、先発・完投、というメンバーはいないと思われるので、色んなメンバーが、いつでもしっかり投げられるように、力を付けて行ってくれたらと思います。来週の試合は吉村君は投げない予定！他のメンバーでしっかり試合が作れますように！！

■勝利投手　吉村（１勝１敗）
■バッテリー　吉村/内田
監督不在となったこの試合、しかも人数も９人ギリギリ。「どうなるんだろうこの試合」という不安もある中、『監督に初勝利をとどけましょう！！』とWBCさながら試合をスタートさせました。先発吉村君、初回にヒットとエラーで１点を先制されるも、その裏、内田・中山の初の１，２番コンビが連続２塁打、そして安藤君のヒットなどで逆転。しかし続く２回、死球でランナーが出たところに右中間に見事なヒットを打たれ同点に追いつかれます。そこからしばらくは、同点のまま互いにノーヒットの白熱の投手戦に。曇り空とは言え、湿度の高いグランドは、少し気を抜けば集中力の切れてしまいそうな暑さ。そんな中両投手がまさに気力で投げ合います。
試合が動いたのは疲れも出始めた５回、北野ドリームスさんの攻撃。先頭バッターがセンターにクリーンヒットを放ち、一気に三塁へ。同点でノーアウト三塁というかなりプレッシャーのかかる状況に追い込まれます。そんな重圧のせいか、エラーや死球などでそこからノーヒットで２点を奪われます。
緊迫の糸が切れ流れを持って行かれそうな所でしたが、その裏のH,NINE２ndの攻撃はバッター１番から。追いつくならこの回しかない！そんな中、今日既に２安打打っている２番中山君があわやHR、という三塁打を放ちます。続く３番大原、４番吉村が連続四球でワンナウト満塁の大チャンスを迎えます。恐らく北野ドリームスさんの先発好投手も体力の限界が近かったと思います。それでも粘る戸田君に対し見事な球を投げ、この満塁のピンチで戸田君を三振に取ります。２アウトになってしまい、このチャンスで無得点も頭をよぎったその時、６番安藤君がポーンとライト線に上げた打球が見事二塁打となり、同点に。私は２アウトから同点に追いつけて満足していましたが、吉村君はまだ上を狙っていました。バッター龍平君の時、３塁ランナー吉村君はバッテリーの隙を付きまさかのホームスチール。これが見事決まりこの回逆転となりました。
この１点を守り抜きたい６回表。迎えた先頭バッターは、北野ドリームスさんの先発投手。投げても投げてもファールで粘られ、なんとしても塁に出るという気迫が伝わります。結果見事レフト線にヒットを内出塁。続くバッターがライトライナーを放ち、ライトのグローブを弾き再び試合は同点に。
時間的にもこの回が最後と思われた、続く６回裏H,NINE２ndの攻撃、先頭はさっきエラーをした８番大辻、決して良い打順ではありませんでしたが、奇跡的にもレフト方向へのヒットで出塁。打順が先頭に繋がり、１番内田四球、２番中山内野安打、３番大原FC、そして４番吉村君がRHRでダメ押しの１０点目を入れ、終わってみれば５点差の勝利となりましたが、本当に最後の最後まで気の抜けない、互いの気力のぶつかり合いのような好試合になりました。
試合後のミーティングでは、投手や捕手のノック、牽制練習なども今回のような緊迫した試合に備えて必要だという話や、今日はとにかく勝ちたい一心で吉村君が投げ切りましたが、ようやく１勝を手にしたので、やはり次の投手を育てていく必要がある、という話をしました。何はともあれ監督不在の中、勝ちを届ける、という今日の目標を無事果たせたので良かったです。

（監督談話）

この日はさやえんどうさんとの対戦を予定していましたが、残念ながら雨天中止。
メンバーも結構そろう予定だっただけに残念です。。

■敗戦投手　戸田（１敗）
■バッテリー　吉村-大原-戸田-鷹羽/中山
先攻H,NINE。先頭バッター中井君が四球で出塁し盗塁、続く将馬君、先週のミーティングでの意見も活かし犠打でワンナウト３塁を作ります。続く大原君がゴロを打つ間に１点先制。ノーヒットで１点という渋い先制点を取ります。続く２回も先頭大晴君がヒットで出塁し盗塁、送球が逸れる間にホームに帰り、これまたタイムリー無しで１点追加。チャンスを確実に点にしていく良い流れでスタートを切ります。
守備の方は先発吉村君、５回でわずか１四球という見事なコントロールで安心のピッチングを見せてくれます。こうして早々に２点を取り、いい流れで吉村君に初勝利を届けたい所でした。
しかし、ニトロさん投手相手に３回以降は毎回簡単にツーアウトまで取られてしまい、ツーアウトからの出塁ではなかなか点に繋げられず、せっかく掴んだ流れに乗り切れないままの展開が続きます。
好投の吉村君は５回まで、という事だったので、まだ不安の残る２点差のまま６回は大原君がマウンドに。先頭打者に初球ランニングホームランを打たれてしまいましたが、「同点までならオッケー」と言われたマウンドを、見事この１失点のみで切り抜けました。１点差で迎えた７回は、戸田君がマウンドに。やはりマウンドの緊張感は特別なのか、先頭バッターに死球、続くバッターにもストレートの四球でノーアウト１，２塁に。ここでコントロールに定評のある鷹羽さんが投手交代しますが、先頭バッターに死球、ノーアウト満塁になった所で、押し出しは避けたいプレッシャーの中甘く入った球をレフト線に持って行かれなんと二試合連続のサヨナラ負けとなりました。連敗はもちろん、逆転負けが続いているのもとても悔しいです。
来週も試合…そろそろ勝ちたいです。

（監督談話）

■敗戦投手　大原（１敗）
■バッテリー　吉村-大原/中山
今日は、新メンバー中山君（いきなりキャッチャー）を含めてギリギリのメンバーでの戦いでした。
初回H,NINE２ndの攻撃、１，２番が続けて四球を選び、相手の守備が乱れる間にホームイン。ノーヒットで１点を先制します。H,NINE２nd先発は吉村君、中山君との初めてのバッテリー。初回は軽快に三者凡退で抑えますが、２回、先頭の4番バッターに二塁打で出塁され、３つの四死球で押し出し、同点になります。続く３回表、四球、エラーなどで満塁のチャンスで龍宇君のサードゴロの間に１点を追加、さらに４回には龍平君のヒットや四球などで満塁になったところで吉村君のライト線ギリギリに落ちるヒットで２点追加し、点差を広げます。３点差となり少し余裕が出たかと思ったその裏、再び先頭の４番バッターに2塁打を打たれます。そこからテンポ良く２アウトまで取ったのですが、そこから最後のアウトが遠い！外野に飛ぶ微妙な当りはことごとく取れず。エラーなども重なり、１点、また１点と点を取られ、一気に逆転されてしまいました。
１点を追う５回、連続四球でノーアウト１，２塁のチャンスを迎えますが、サイン通りに行かず無得点。大きなチャンスを逃します。
そうして迎えた最終回の攻撃、先頭吉村君、続く龍宇君が連続ヒットで再びノーアウト１、３塁のチャンスを迎え相手の牽制エラーで、土壇場で同点に追いつきます。
最終回の守り、１点取られたらサヨナラというプレッシャーのかかる中、マウンドに上がったのは大原君。なんと先頭バッターが死球で出塁。続くバッターの打球、レフトに上がりレフトフライかと思いきや・・・・落球・・・・ボールが後ろに逸れ、サヨナラ負けとなりました。
試合後のミーティングでは、やはり今のH,NINE２ndの課題である外野の守備の弱さが浮彫りになった事、課題としていたサインプレーについてはシンプルに考えて行く事、メンバー加入に伴っての守備位置の見直しなどが話合われました。

（監督談話）

今日は、雨の前で蒸し暑い日でしたが、２時間の練習に取り組みました。バッティングに悩み中の人は、集中的にバッティングに取り組んだり、今のチームの課題である投手力強化のため、ピッチャー候補の人は、今の自分の課題を持って考えたり、それぞれが今チームから求められるものを考え目標を持ちながら頑張っている姿が見られました。さらに練習後のミーティングでは、貴重な２時間という限られた時間の中での練習をより効率の良いものにするために、それぞれの練習にもより目的をはっきりさせて取り組んだ方が良いのでは、という意見が出ました。。新チーム、少しずつ頑張っています。

昨日大雨の一日だったので、グランド状態が心配されましたが、無事２時間練習をする事が出来ました。今日も、先週以上に「投手の育成」「守備力の強化」のチームの課題を念頭に置いて、練習に取り組みました。志願して牽制練習をしたり、積極的に練習に取組メンバーも。それぞれのするべき事が明確になる事で、チーム力の向上も加速するのだな、と感じました。
終了後のミーティングでは、秋ごろにはどんどん試合をして行けるチームに成長するといいなあという話をしました。

２週に渡り試合が続いていたので、今日は久しぶりの練習。この連戦で出た課題を意識しての練習に取り組みました。課題の一つめは２番手投手の育成。ここに向けて今日は投手候補の投げ込みをしました。また候補メンバーの一人として、最近チームに入ってくれた戸田君もピッチングにチャレンジ。今後も練習して行く事になりました。また、もう一つの課題の守備の強化…特に外野の守備の強化に向け、この日は人数も少なかった事もあり、たっぷりノック！！予定していた２時間があっという間に過ぎてしまい、グランドを急きょ１時間延長。さらに内野ノックもいつもよりたっぷり行いました。まだ慣れない暑さもあって、『もう足が動かない！！』と限界を見る人も。しかし久しぶりにとことん練習したなぁ！と思える一日でした。練習後のミーティングでは、「そろそろこのチームで勝ちたいね」という声も。後半で逆転される試合が続いているので、ぜひ課題を克服して勝ち切れるチームを目指したいです。

■敗戦投手　吉村（１敗）
■バッテリー　吉村-内田/戸田
先発は吉村君…と言うか、現状吉村君が打たれたら続く投手の居ないH,NINE２nd。初回、四球で出したランナーをヒットとゴロで返され１点を先制されるも、２三振、上々の立ち上がり。先制された次の回、すかさずH,NINE２ndも吉村君、内田君の連続ヒットで追いつきます。しかしさらにその裏、四球、ヒットで出たランナーを置いてレフト線に鋭いヒットを打たれ３HR。痛い追加点でしたが、今度はH,NINE２ndも満塁のチャンスに７番大晴君が右中間を割る３塁打を放ち再び同点に追いつきます。
ゴールデンさんの投手も好投手だけに大量点は厳しそうで、１点の重く感じる試合展開になって来ますが、４回裏、先頭バッターにヒットで出塁されたのを皮切りに、絶妙な所に打たれた内野安打も含め４連打。先発吉村君の肩が限界が来て、途中で内田君に変わりますが、なかなか流れは変わらず、この回合計６失点で、大差を付けられます。そこからの流れはなかなか戻らず、５対１２で完敗となりました。

（監督談話）

雨で試合が流れる事も多く、ようやく今年３戦目。２月に対戦して以来のさやえんどうさんとの対戦。内田君がチームに入ってからは初の試合となりました。

■敗戦投手　大晴（２敗）
■バッテリー　吉村-安藤-大晴-大原/戸田-将馬-吉村
今日は、今シーズン２連敗中のさやえんどうさんとの対戦。
もちろんチーム初勝利も欲しいし、来週の公式戦に向け良いイメージも持ちたい所。
今日初めて体験に来てくれた戸田君も早速試合に出てもらい、さやえんどうさんに挑みました。
前回６点差を逆転されたという事もあり、先発吉村君の投げている間に、出来るだけ点差を稼ぎたいH,NINE。その願い通り、今日は打線がかみ合い、順調に得点を重ね、５回で９得点。
一方先発吉村君は、５回でわずか１四球というコントロール良い投球で、さやえんどうさん打線を2安打６三振としっかり抑えてくれました。
前回より１点多い７点差を付け、６回二番手安藤君がマウンドに。決まればとても良い球なのですが、なかなかコントロールが定まらず、四球３つと長打で４失点、続く７回三番手大晴君も５四球、また守備のリズムも乱れエラーも重なり一回で１１失点、大逆転されます。８回四番手大原君も無失点で抑えたものの、３四死球と３回で１１個の四死球を与える結果となり、大敗退となりました。
ミーティングでもやはり吉村君以降の二番手投手を育てる事が課題かなあと話合われました。
まだまだ課題もありますが、少しずつ、チームとしての雰囲気は良くなってきているように思います。それぞれの足りないところを補い合い、チーム力を高めていけたらと思います。

（監督談話）

今日も５月に控える公式戦に向けて２時間練習でした。
先週の練習試合で課題となったのが外野の守備力。という事で、今日の練習では守備力の強化を目指しましたが、みんなノックだと割と捕れる・・・。やはり最初から自分の所に飛んでくると分かっている状況と試合のように突然飛んでくる状況の差が出てしまうのではと思われました。そこで練習後のミーティングでは、試合で生かせるような練習方法について意見が出され、そっそく取り入れて行こうという事になりました。
またバッティングについても、自分の動画を見たりしてフォーム改造にチャレンジしている人もちらほら。互いにアドバイスをしながら早速成果を見せている人もいました。試合に繋がるといいなあ。

雨で試合が流れる事も多く、ようやく今年３戦目。２月に対戦して以来のさやえんどうさんとの対戦。内田君がチームに入ってからは初の試合となりました。

■敗戦投手　内田（1敗）
■バッテリー　吉村-安藤-内田/内田-吉村
先発は今朝から背中の違和感を訴え不安のある吉村君。立ち上がり三連打を浴び１失点。その後もヒットを打たれ、３失点からのスタート。頼みの吉村君が打たれ不安がよぎるスタートでしたが、この日はＨ,ＮＩＮＥ打線が好調。２回には龍宇君のタイムリー、３回には将馬君の激走、４回にはなんと大晴君の３ランが飛び出し、吉村君を援護します。それに応えるように吉村君も、３回には守備の乱れで１点失うものの、しり上がりに調子は良くなり、その後得点を許しません。そんな中７回には四死球でランナーが溜まったところで、安藤君が快心のスリーラン！！
野球のセオリーならこれがダメ押し点になる所・・・。
とは言え、何があるか分からないのが草野球。
６点リードの中マウンドに上がったのは安藤君。制球の乱れが心配されましたが、この日はまあまあストライクゾーン周辺に球が集まるピッチング。しかし、先頭バッターを投手エラーで出して以降、なかなか嫌な流れが断ち切れず、エラー、四球が入り乱れ、なんとノーヒットで６点をプレゼントし、同点に追いつかれてしまいます。４つ四球が続いた所でピッチャー大原君に代わり、なんとか同点で抑えます。
同点で迎えた最終回、大原君四球、吉村君快心の二塁打、内田君四球でワンナウト満塁の大チャンスを迎え打席に入ったのは、この日二安打と当たっている龍宇君。鋭く打った打球はセカンドのグラブに吸い込まれ、惜しくもダブルプレーとなってしまいました。
その裏、サヨナラのチャンスを迎えたさやえんどうさん。H,NINEのマウンドにはこのチームでは初めてマウンドに立つ内田君。先頭バッターが四球で出塁、続く８番、９番バッターはこの日、まだ無安打でしたが、この大チャンスで見事２連打！！さやえんどうさんもＷＢＣ優勝シーン並みに盛り上がる大逆転劇となりました。
流れが大きく揺れる熱戦でしたが、チーム一丸となったさやえんどうさんに最後流れが行ったのかな、と感じる試合となりました。
H,NINEとしても悔しくはありましたが、得るものもあり、次に繋がるいい試合だったと振り返りました。

（監督談話）

この日はred carrotさんとの久しぶりの対戦を予定していましたが、残念ながら雨天中止。
なかなか試合が出来ず残念です。

今日も朝８時からの２時間練習でした。昨日はたくさんの雨が降ったのでグランド状態が心配されましたが、無事練習をすることが出来ました。
今日もいつものようにロングティー、シートバッティング、外野ノック・内野ノックを行いましたが、今後試合が続いていることもあり、最後にケースノックを行いました。すると一ヶ月以上試合から離れていた事もあってか、ポツリポツリと送球エラーが・・・。試合に向け少し不安になりましたが、練習しておいて良かったですね！
さて、練習後のミーティングでは、４月・５月の試合に向けて打ち合わせ。ピッチャー候補の内の二人が肩や肘を痛めていたり、人数的にもぎりぎりな事に改めて気付き・・・さて、H.NINE、ここからの連戦を乗り切れるのか！！こうご期待です。

二週も雨が続き、今日ようやく久しぶりの練習をする事が出来ました。
さらには嬉しい事に２名の人が体験に来てくれ、お休みのメンバーも居ましたが、わりと大勢で練習をする事が出来ました。
練習内容はだいたいいつもの通り。ロングティーの後、シートバッティング、外野ノック、内野ノックを行いました。ロングティーでは体験メンバー２人が小さなグランドなら柵越えしそうな大きな当たりを打っていて、Ｈ,ＮＩＮＥのみんなも刺激を受けていました。シートバッティングでは、次期エース候補５名が投げました。ばっちり抑えた人、アウトが取れなかった人等々結果は様々でしたが、これからも頑張って行ってほしいです。４月はまた試合が入って来るので、良い試合が出来たらと思います。

先週に引き続き、この日も朝から雨模様。練習開始予定頃に雨は上がったものの、グランド状態悪く、雨天中止となりました。

この日はさやえんどうさんとの試合を予定していましたが、残念ながら雨天中止。
エース田中君の最後の登板予定だったので非常に残念でした。

２週試合が続いたので、久しぶりの練習でした。花粉症のある人は辛そうでしたが、暖かな春の日差しを感じる中、２時間練習を行いました。
次期エースの育成は今のH,NINEの課題、今日は投手陣の強化を意識して、2イニングの設定でフリーバッティングを行いました。惜しい所には行くのですが、なかなかストライクが入らず四球が続き押し出し…など、なかなか厳しい現状も見えましたが、これから暖かくなるので、どんどん調子を上げて行ってくれたらと思います。さて、来週は来年度から仕事の都合でチームを離れてしまう現エース田中君の最終戦です。ぜひぜひはなむけの意味も込めて勝ちたいものです。

今日は、毎年年に一度だけこのフリースクール野球大会で対戦させてもらっている強敵、京都洛南ライオンズクラブさんとの対戦でした。

■敗戦投手　田中（1敗）
■バッテリー　田中-吉村/吉村-将馬
初回先攻H,NINE、３番大原君がレフト線にクリーンヒットを打つものの、京都洛南ライオンズクラブさん先発の好投手を前に３三振で抑えられ、いきなり投手戦の予感。その裏H,NINE先発田中君、先頭バッターを死球で出した後、２アウトまで行きますが、そこから珍しく２連続四球でツーアウト満塁のピンチ。そこで痛恨のパスボールで痛い先制点を取られます。その後はやはり予想通りの投手戦。4回H,NINEの攻撃で、大原・安藤・田中とヒットを放ちワンナウト満塁という大きなチャンスもありましたが、サインプレーが上手く行かず得点には繋がらず。
田中君は、強力京都洛南ライオンズクラブさん打線を５回１失点に抑え、６回は吉村君に継投。見事三者凡退に抑え、最後の攻撃に入りますが、残念ながら最後まで相手ピッチャーを打ち崩せず、初回の一点が決勝点となり、年に一回のこの闘い
、残念ながら敗戦となりました。しかし、両チームともエラーも少なくとても締まった面白い試合になりました。

（監督談話）

H,NINE２nd、２０２３年の初戦でした。。対戦相手は強敵のさやえんどうさん。昨年１２月に対戦し負けて以来の試合でした。

■敗戦投手　大晴（１敗）
■バッテリー　田中-大晴-大原-吉村/鷹羽-将馬
先発は田中君。ベンチから見ていても惚れ惚れするような伸びのあるストレートで、エラーなどで何度も迎えたピンチを見事に抑え、とても頼もしいピッチングを見せてくれます。一方H,NINEの攻撃は、将馬君を１番に起用。これが大当たりか、初回先頭バッターライト線へのポテンヒットで見事出塁。残念ながらこの回は点には繋がりませんでした。しかし３回、再び先頭バッター将馬君。今回はセンター方向にクリーンヒット！！続く大原君も相手エラーで出塁し、３番安藤君が待望の２点タイムリー！！少ないチャンスをしっかり点に繋ぐことが出来ました。こうして５回まで２対２の接戦を繰り広げて来ました。しかしここから田中君含め２名が帰らなければならず、キャッチャーをしていた鷹羽さんも負傷の為ベンチに。H,NINE大幅な戦力ダウンで一気に点差を離されます。攻撃の方も、四球やヒットなどでランナーは出るものの、その後打線が繋がらず。３回の２点以降得点する事は出来ませんでした。
２０２３年の初戦は、残念ながら負けてしまいましたが、将馬君の１番や中井君のチーム初ヒットを含む大活躍など、収穫もあった試合だったのではないかと思います。
これからまた試合を重ね、チームとして強くなって行けたらと思います。

（監督談話）

今日も来週の試合をイメージしての２時間練習でした。前回に引き続き、投げ込みが必要なピッチャーが投げ込みをしている横でロングティー、その後はバッティング。そして、ランナー三塁を想定してこの日はサインプレーの練習をしました。
終了後のミーティングでは、来週の試合に向けた打ち合わせをしました。昨年とはちょっと違った打順にチャレンジしてみるようで、どんな試合になるかとても楽しみです。

前夜降り続いた雨もやみ、久しぶりにとても暖かな気候の中で、２時間練習が出来ました。この日は、先週のミーティングで出たように、ピッチャーの投げ込みを行ったり、また再来週に控えた試合に向けてランナー三塁を想定したケースバッティングなども行いました。決して猛打のチームではないので、少ないチャンスをいかに点に繋げるかの練習は大事だと思います。こうした練習の積みかさねが、試合で出ると嬉しいですね。

先週は残念ながら、前夜からの悪天候のため練習は中止になり、２０２３年２回目の練習。この日も全員集合とは行きませんでしたが、今年初参加、久々の野球を楽しむ人も居ました。
練習メニューはいつものようにロングティー、ピッチング＆バッティング、ノック。
肩が痛い？手首が痛い？まだまだしばらくお休みしていた体の調子を見ながらですが、また試合も始まって来るので、調子を上げていけたらと思います。

今日は、H,NINE2ndの２０２３年始動の日でした。あいにくの寒い日で、なんと練習中には初雪もチラチラと降っていました。約一か月ぶりの活動となったので少しずつ体を慣らしていく為にも、いつもより入念にランニングとウォーミングアップを行ってから練習に入りました。
練習はいつものように、ロングティー、ピッチング＆バッティング、ノックの順での練習。投手陣も久しぶりでなかなか本調子とは行きませんでしたが、そこはバッターも同じ。それぞれ感覚を取り戻すべく練習に取り組みました。
昨年度からH,NINE2ndとして活動しだしたこのチーム。今年はチームとしての練習を積み、チームとして一層強くなって行けたらと思います。